採用担当者ブログ
HR Department's Blog採用担当者ブログ
★採用担当者blog★vol.153 クリスマスと言えば。
佐々木です。
本日はクリスマスですね。
フィンランドのサンタクロース村から、たくさんのSanta達が子ども達にプレゼントを配るべく、世界中へ飛び立っていったことでしょう。
ちなみに私は小学校1年生の時には、赤い一輪車をもらいました。
翌日から毎日、我が物顔で一輪車を乗り回しました。
どこにいくにも一輪車。自転車より一輪車。
前進だけでなく、バック走行はもちろん、片足走行も習得しました。
Santaさんも、ここまで使い倒せば本望だと思います。
おそらく今でも乗れる気がします。
子ども達のもとには、どんなプレゼントが届いたのでしょうか。
さて、先日、グローバルキッズではあるMeetingが行われました。
その名も「Santa Meeting 2014」。
もうすっかりおなじみの会議です。
しかし、今年は残念なことに、所用があり、直接この模様をみることができませんでした。
写真もとれないのではないかとハラハラしたのですが、このブログのためにと、他部署の人が写真をとっていてくれました。
抜群のチームワークに感謝した次第です。
ということで、今年も無事お伝えしていきましょう。
12月某日。
会議室に集まってきたSanta達。
「久しぶり~」
一年ぶりの再会。
久しぶりということで、Santaもおしゃべりに花がさきます。
「そのウエア、どこで買ったの?」
Santaの赤い服も毎年流行りがあるらしく、今年にむけて最新ウエアを身にまとっている者もいるようです。
凡人には違いがまったくわかりません。
そこへ。
講師登場です。
講師はSantaの中のSanta、エリックさんです。
この道200年の大ベテランです。
エリックさんは淡々と講義を進めていきます。
Santa Meetingの横で平然と会議をしているグローバルキッズの社員達。
そして奥で電話をする来客の方。
すっかり市民権を得たこのMeeting。もはや誰もなんの違和感も抱いていません。
ちょうどこの日は社長面接の日。
待合室でまっている方々にこの光景をお見せしたところ「これが噂の!」と大変喜んでいただいたようです。
こんな変な会社の面接を受けるのやめようと思われなくて本当によかったです。
今年も経験の浅いSantaが多いため、講師はSantaの魂を伝えるべく、淡々と、しかし熱く講義を繰り広げます。
今年は髭の触り方も丁寧に指導。
やはりSanta独特のゆったりとした動きをマスターするには、熟練の技が必要です。
Santa達も真剣に聞き入ります。
「すげえな、俺らにはまだまだできないよな…」。
熟練の技を前に、Santa達はただただ尊敬のまなざしで講師を見つめます。
講師は続けます。
はて、ガムテープで固定ってなんのことでしょう。
大人のみなさんには、このブログを子ども達に読ませないことをお勧めします。
「基本うす目で!!」。ということで、うす目の練習。
みんな上手にできました。
エリック先生は教え方が上手ですね。
最後は恒例の記念撮影。
やっぱり日本代表風。
続いて女子のみなさんにとってはキュンとするポイント。
王子様のひざまずきです。
凛々しすぎて、ドキドキします。
Santa Meeting 2015は無事終了しました。
後日エリックさんに電話で感想を聞きました。
今年の顔ぶれはいかがでしたか?
「今年のSanta達はみな優秀ですね。でも何より、ハートがいい奴らばかりですよ。だから今年もね、絶対にいい仕事できますよ」。
技術も大切。知識も経験も大切。でもやっぱり、ハートが大切。
その道200年の大ベテランの期待通り、今年のSanta達も、きっとたくさんの子ども達を笑顔にしたことでしょう。
(佐々木)
★採用担当者blog★vol.152 12月といえば。
佐々木です。
先日、本社竹橋事務所入口にはられた紙。
近づいてみると。
ついにこの季節がきました。
12月といえば、クリスマス。
クリスマスといえばサンタクロース。
サンタクロースと言えばグローバルキッズ。
このブログでも、恐らく何回もつかっているこのフレーズ。
もうそんな季節になったのですね。
12月のクリスマスにむけ、今年も採用チームは保育園の子ども達のために、かなりの数のSantaを採用しましたよ。
今回はフィンランド出張もあり大変でした。
そのSanta達のミーティングが今年ももうすぐ開催されます。
昨年はSantaの長からSantaの魂を注入されたSanta達。
今年はどんなドラマがあるのでしょう。
その模様は追ってご紹介したいと思います。
ちなみにその横にある「いつもありがとう」のカレンダーは、とある園の子ども達が勤労感謝の日にくれたものです。
子ども達、職員のみなさん、ありがとうございます!
※この記事は一部フィクションです。
※昨年のSanta Meeting様子です。
(佐々木)
★採用担当者blog★vol.151 花咲くとき
佐々木です。
最近会社の人に「最近、デカジョがきているらしいよ」と突然いわれました。
よくよくネットニュースをみてみると、確かにかいてありました。
歴史好き女子、レキジョ。
理系女子、リケジョ。
そして、背の高い女子、デカジョ。
20年近く前、大きめのかわいい靴がなくて電車を乗り継いで買いにいったこともありました。
Aさんに「スカイツリー」と揶揄されたこともありました。「進撃の巨人」と揶揄されたこともありました。
こう書いてみるとAさんてひどいですね。
とりあえず、時代は来たようです。
ちなみにグローバルキッズにも、各園にデカジョな方々がちらほらいますが、記憶している限りではみんな素敵な方々ばかりです.
これを機に170センチオーバーの会をやってみたいところですが、デカジョ達の賛同を得られるか疑問です。
さて、そんなニュースが世の中に流れる中。
グローバルキッズでも、うれしいニュースがとどいています。
そう…
保育士試験合格のニュース!
グローバルキッズでは、保育士試験直前対策講座もやっているのですが、その講座を受けた中からも合格者がでたようです。
本社の男性でも。
本人は頑なに出演を拒んでいるので写真は控えますが、40代男性です。
色々な面接会の会場で「私でも今から資格をとれますかね?」というような相談をうけることがありますが、こういう合格の声をきくと、挑戦するのに年齢は関係はないなと思わされます。
また今年入社した職員の中からも合格者がでました。
その彼は、大学生になってから保育士を取得したいと思い、本格的に勉強をはじめました。
少しでもこの業界について学ぼうと、とある会社が主催する保育園見学ツアーにも一人で参加していました。当時3年生の彼と出会ったのはそのイベント。彼以外は全て保育科の学生さん達でした。なんだか少し居心地悪そうにその場にいたのを覚えています。
本気で勉強したにも関わらず、昨年の試験では1科目落としてしまい、夢に届きませんでした。
本当に悔しい表情をしていました。
しかし面接の場で「必ず資格をとります」と彼はいいました。
その約束通り、彼は今年リベンジを果たし、見事合格したのでした。
「●●だったらいいなあ」と思うことは誰でもできると思いますが、願うだけではもちろん叶わないことは誰しも気づいてることだと思います。そんな中、努力してそれを自ら掴みにいった彼のこの数年をみていて、私も単に採用に関わったということを越えて、大切なことを学ばせてもらった気がします。
他にも、4年間かけて資格を取得した職員もいます。
今一歩夢に届かなかった職員もいます。
しかしその種は、諦めずに育てれば、きっと近い未来に咲くことと信じています。
そういえば以前は「痩せたいなぁ」とつぶやいているだけだったAさん。
しかし最近本気になってきたのか、食生活にだいぶ気を遣っている気がします。
そして休みの日は、ダンスエクササイズのDVDをみながら娘さんとレッツダンシング。打ち止めになっていた某隊長のキャンプへの入隊も視野にいれているようです。
身体が軽くなったことは大変喜ばしいのですが、その軽くなった身体を見せつけるようにいきなりステップを踏み始めるのはご遠慮いただきたいものです。
しかし確実な努力で憧れのボディを手に入れることを陰ながら願っています。
(佐々木)
★採用担当者blog★vol.150 園見学会&相談会実施します!
佐々木です。
このブログもようやく150回目になりました。
150回を目前にして、先日の面接の際「佐々木さんて、男の人なのかと思っていました」と言われました。
そんな衝撃的な告白を受け、よくよく文章を見返してみると
確かに文体に可愛らしさのかけらもないことに気が付きました。
「今日は園見学会でした☆☆みんな喜んでくれてうれしかったです♪次回もおまちしてまーす(^^♪(^^♪」
という文章もきっと書けなくはないので、
そのくらいのノリでいった方がいいのかと、一瞬方向性を見失いかけました。
しかし、そんなものは誰も求めていないと、すぐに我に返りました。
人には持ち味というものがありますね。
ちなみに、私は女性です。
持ち味といえば。
採用チームの山本は、最近風邪気味で、常時マスクをしています。
万全の体調ではないながら、心のこもった電話対応を常に忘れないのが彼女の持ち味というか、素晴らしいところです。
そんな山本に心を打たれている横で、Aさんに
「ねえ、最近よく鼻血が出るんだけど」といわれました。
「それは、何かの病気ですか?」と念のため聞いたところ
「いや、乾燥して、鼻の中が切れやすくなっているんだ」と。
そこでこの会話は終わりました。
何も言わなくていいから、こっそり独りで鼻血を出していてほしいと心から思いました。
しかしこれもAさんの持ち味というか、素晴らしいところなのでしょう(?)。
さて、私たちもいつもふざけているわけではありません。
面接や園見学会などを日々行っております。
そこで、今回をお知らせです。
12月6日(土)は実はグローバルキッズ大忘年会ですが、その日、園見学会&相談会を実施します。
★まだ転職を迷っている。
★グローバルキッズってなに?しらない?
★英語教室ですか?
★ビルの中の保育園なんて想像できない!
★話だけしか、聞くつもりないですけど。
そんな方にこそ、来てほしい!
詳細は下記です。
【木のぬくもり体験会】
・日時 12月6日(土) 10:00~11;30
・場所 グローバルキッズ荏原町保育園
(東急大井町線「荏原町」駅 隣接)
事前にエントリーページからご予約ください。
※エントリーは、今後の選考を必ずうけていただくというものではありませんので、ご安心ください。
皆様のお越しをお待ちしています!!
ちなみについ先日「このブログは会社のことを宣伝していないっぽいところがよい」と言っていただきました。
それにも関わらず、今回は完全に告知です。宣伝です。
記念すべき150回目が告知でいいのか。
こういうあまのじゃくな部分も、きっと自分の持ち味なのだと思いたいところです。
(佐々木)
★採用担当者blog★vol.149 フィンランド視察団!
佐々木です。
わたくしごとですが、先日、人生初のフルマラソンに挑戦し、完走することができました。
特に長時間走ることが好きなわけでもないので、練習を始めた頃は苦痛なことの方が多かったのですが、
時間をかけてコツコツやればなんとかなるものなんだと学びました。
「とりあえず、ブログのためにも完走してこい」。
Aさんのよくわからないエールに、完走してもその一部始終をブログに書くわけじゃないしと思ったのですが、
確かに面白い人がたくさんいましたし、面白いことがかなりありました。
ショートストーリー仕立で10本くらいはいけそうです。ここで披露できないのが残念です。
一番面白いのはAさんがフルマラソンを走ることだと思うのですが
「ドクターストップかかってるから」と言われると、それ以上強く言えません。
それでも足は早かったということで、とあるお取り引き先との会食の席では
「僕も昔は100メートルを11秒代で走ってたんですよ」と大真面目に言っていました。
お取り引き先の方々は、「へーそうなんですか!」と相槌は打ちつつも、
おどろくよりむしろ笑いをこらえて顔がゆがんでいました。
なにより目が「またまた、嘘いうなよ」と言っているのを、私は見逃しませんでした。
営業マンて大変ですね。
Aさんはせめて営業マンに気を遣わせないレベルにまで、引き続き体調管理をがんばっていただきたいものです。
さて、丁度わたしが42.195キロをヨロヨロ走っていた日。
フィンランドにいっていた職員達が無事に帰国しました!
フェイスブックでは現地の様子を随時公開していましたが、こちらでもあらためて。
今回の行き先は、フィンランドのタンペレという街。
タンペレは、「ムーミン」ゆかりの地です。
フィンランドに到着。
さすが北欧。もうすっかり冬の気候です。
説明会の場でも「海外にいって何をするんですか?」とよくお問い合わせをうけるので、ちょっとご紹介。
現地では何をするかといいますと…
メインは園の視察です。
もちろんただ施設をみるだけでなく、現地スタッフやコーディネーターの方々から色々と説明も受けることができます。
フィンランドの就学前教育のこと。
子ども達の生活リズムや発達にあわせた保育をしていること。例えば、お昼ねの時間も子どもによって違ったり。
目的や発達によって、少人数のグループに分けてみていること…などなど。
根本の「子どもを大切に思う」ということはどこの国もかわらない。
けれど国が違ったり園が違えば、それぞれ文化も違い、方法も違う。
そんな「違うこと」にふれることで、自分達の引き出しをどんどん増やしていくことも、この研修の大事な意義のひとつです。
園の見学だけではありません。
その土地の文化に沢山触れることもできます。
ムーミン!
もう雪がふっているんですね。
雪化粧。
おいしそうですね。
ムーミン!
おいしそうですね(2)。
現地でお世話になったコーディネーターさんファミリーとの交流。いつもありがとうございます!
さよならなんて言わないで。
また来るから。
おそらく見るもの聞くもの全てが新鮮だったことでしょう。
職員の笑顔が物語っていますね。
そういえば以前、こんなことがあったそうです。
フィンランド研修に行くために、一週間園を不在にした職員。
帰ってきた時に2歳の子ども達は「せんせい、どこいってたの?」と聞いたそうです。
その職員はフィンランド研修に行ったことを話したそうです。
「せんせいはフィンランドっていう国にいってね」
「フィンランドはこんな国でね」
「フィンランドの人達はこんな人達でね…」
その数日後。
そのクラスのひとりの子どもの保護者の方が、園長にこんなことをきいたそうです。
「先生、うちの子、最近街中で外国人の人をみかけると、あの人はフィンランド人なのか?って何度も聞くんです。なにかあったんですかね…?」
そうなんです。
大好きな先生が、いきいきと、目を輝かせて、心からの笑顔で話をしてくれたこと。
それはたしかに子ども達の心に、つよくつよく残ったのです。
もしかしたらその子は、いつかフィンランドにいくことを、自分の夢にしたかもしれません。
この研修は、職員のためだけではありません。
その先にある、子ども達の笑顔のためのものでもあるのです。
今週から各園に職員はもどりました。
きっとキラキラとした笑顔で、子ども達との再会をよろこんだことでしょう。
(佐々木)