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★採用担当者blog★vol.116 取材を受けました
採用担当佐々木です。
あっ・・・・・・・・・と言う間にもうすぐ12月ですね。
そして、いつの間にか採用チームにも、えっ・・・・・・・・・・・・!!という具合にメンバーが増えました。
森ガール風のメンバー。
常夏が似合う北国出身メンバー。
いつの間にか入社していたメンバー。
などなど。
いずれみなさんにも少しずつご紹介できればと思っています。
お気づきのとおり、このブログの更新が滞っておりました。
「最近佐々木さんお忙しそうですよね。だってブログ更新されてないですもんね」。
何の気なしに、色々な方から言われるこのセリフに、自分を奮い立たせ、パソコンに向かった先日。
しかし書き終えた瞬間、なんのボタンをおしてしまったのか、一気に画面が消えるというハプニング。
しばし茫然。
そこからまた流れた月日。
そんなに自分は弱くないと思っていましたが、案外ダメージによわいのかもしれません。
それを教訓に、本日はまめに保存しながら書いています。
こうやって人は学習していくのですね。
さて、そんな中先日、某新聞社の取材を受けました。
最近面接会等ではいたるところで取材カメラを見るようになりました。
そして今回は某大手新聞社さんの取材。
業界自体の注目の高さを感じます。
当日は、Aさんと私で、1時間半ほどの取材を受けました。
ちょっと眠そうに映っていますが、そんなことはありません。
記者さんからの質問は留まらず、話ながら私達も、色々なことを思い出しました。
数年前からの変化。
現在の採用の状況や、これからの対策や展望。
お話をさせていくと、この2年のほどで、随分と採用の状況なども変わってきたということをあらためて感じました。
そして出来上がり、掲載された記事はこちら。
比較的ここのところ、待機児童の問題や保育士不足といった文字をよく目にするのは、気のせいではないと思います。
事実、そのせいか、面接会などで取材陣にお会いすることも増えました。
イメージ的に、あまり明るいニュースの多い業界とはいえなくなってしまっているのかもしれません。
しかし、保育士不足という中で、私達も毎日多くの保育士の方にお会いしています。
その中で感じることは、色々なニュースがある中でも、多くの保育士の皆さんは、
「子ども達のために」という気持ちをもって、日々を過ごしているということです。
「子ども達の気持ちに寄り添って、安心して過ごしてもらえる存在でいたいんです。」
「子ども達の気持ちを明るく照らしてあげたいんです。」
時に満面の笑みで。
時に色々なことを思い返しながら、涙ぐまれる方もいらっしゃいます。
そこには決してニュースやネットだけでは見えてこない、生の声や感情、表情があります。
この業界で働く人、子ども達と日々向き合っている人、一人ひとりの想いや感情があります。
そしてそこに、最も大切な何かがあるのだと思います。
それらと一つひとつ丁寧に向き合っていくことが、私達採用グループで大切にしていきたいと思っていることです。
それはきっと、色々な環境が変わっても、変わらないものなのかもしれません。
余談ですが、以前某保育雑誌の取材を受けた時には、大きく顔写真がのったAさん。
その写真の下。
そこまで大きくアピールしなければならない情報だったのか。
当時は大きな疑問でした。
そのせいなのかわかりませんが、なぜか最近、会社の男性陣は連れだってハンバーガーを食べにいっている様です。
しかも食べ放題。
もちろんその中には、にこにこ顔のAさんの姿が。
「Aさん=ハンバーガー好き」という図式が、自然と周囲に刷り込まれたのでしょうか。
これはAさんのメディア戦略だったのかもしれません。
(佐々木)
★採用担当者blog★vol.115 おしらせです
採用担当佐々木です。
先日。夜。
Aさんと打ち合わせ中の事。
今後やることの確認をした後、Aさんがつぶやいたひとこと。
「じゃあ、これ、おやじ、やっておいてね」
一瞬の沈黙。
振り返ってみても、いるのは私だけ。
「あ、間違えた!」
私に話しかけたのだということは、比較的すぐに理解はできました。
もしかすると、私には見えざる何かに話しかけたのかとも思いましたが、残念ながら違う様です。
性別も年齢も違うであろうAさんのお父様と、私を呼び間違えたというこの不思議。
そして、この間違いが実は2回目であるというこの不思議。
「お」も「や」も「じ」も私の名前には入っていないのに、間違えられてしまったというこの不思議。
なぜなのだろうと考えてみましたが、世の中には説明できないこともあるのだと、自分に言い聞かせてやめました。
余談ですが、Aさんのお父様は、Aさんにうりふたつとのことです。
さて、一点告知させていただきます。
今週、世田谷区で実施される就職相談会に出展いたします。
お近くにお住まいの方!
実際に担当者に疑問をぶつけてみたい方!
大きな声では聞けないけれど、気になっていることがある方!
そんな方は是非、お越し下さい。
こういったサイト上ではお伝えできることも限りがありますが、直接お話できるからこそ、お伝えできることもあります。
そしてみなさまに、より勤務先のイメージを持っていただけるよう、当日は園の写真など沢山お持ちしてお迎えしたいと思います。
おやじと呼んでしまったAさんと、おやじと呼ばれてしまった私がお迎えする予定です。
どうぞよろしくお願いいたします。
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保育就職相談会
●10月30日(水) 13:30~16:30
●場所 世田谷区産業プラザ 2・3F
※詳細はイベントスケジュールページにも記載しています!
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★採用担当者blog★vol.114 いざ福島へ!
採用担当佐々木です。
最近Aさんが「痩せたんだよ」と言い張っています。
「え、そうなんですか?全然変わらないと思いますけど」という人財採用チームの言葉は耳に入らないようで、
本人はひとりほくほくしています。
一時的な体重の減少、もしくは思い込みなのかと思っていましたが、
つい先日ある職員から「Aさん、痩せましたよね」と言われました。
その言葉を受けて良く良くAさんを見てみると、確かに少し痩せた様な気がしてきます。
「ここ最近、深夜の間食を控えているんだ」と誇らしげにいうAさんが、なんだ輝い
て見えたりすらします。
人はいかに先入観や周りの言葉に影響を受けてしまうかという事を感じます。
そして、案外単純であるということも。
さてそんな中、週末に私たちは福島にいって参りました。
とある大学さんの学内企業説明会に参加させていただくためです。
今回は前日入りです。
本社での面接を終えて、嵐のように会社を出たAさんと私は、なんとか新幹線に乗り込みました。
新幹線の中では次の日のプレゼンに向けて念入りな打ち合わせのはずが
まずはなんとか買い込んだ駅弁を、無言でひたすら食べ続けました。
腹が減っては戦はできませんから。
福島に到着した私たちは大学に向かい、まずは意見交換会に出席。
他社の採用担当の方々も集まり、
会は終始和やかに過ぎていきます。
こちらの大学さんからは毎年何名かの卒業生が入社してくれていますので、
卒業生の様子等をお話させていただきました。
会も終了。
ふと立ち寄った土産物屋で、他社の人事担当者の方がひとこと。
「あ、Aさんがいる!」
他の方々も、ほんとだ!ほんとだ!とコメント。
カバに良く似た、森と湖の国の妖精。
こんなキュートな妖精に例えられて、ご満悦のAさんですが、
このキャラクターが大好きで、家でもポストカードを飾っている私は、どうしても納得がいきませんでした。
「どの辺が似ているというのだろう・・・」。
悶々としたまま、福島の夜は過ぎて行きました。
さて、翌日。
朝はあいにくの天候でしたが、
関東から7事業者があつまり、合同企業説明会。
朝は学生さんの前で、各社プレゼン。
そして午後からは個別の就職相談会なのですが、その前に付属の幼稚園を見学させていただきました。
こちらがその幼稚園の延長保育室の一部です。
まだまだ沢山お部屋があるので、これは一部に過ぎませんが、まるでおうちのような空間。
とても居心地がよくて、おもわずため息がでます。
屋根裏部屋も発見。
他社の人事担当の方が登っていたので、
同じく他社の人事担当の方と登ってみたのでした。
「ブログに載せるかもしれませんよ!」といったところ、
さりげなく自社のパンフレットがうつる様にポーズをとっていらっしゃいましたが、
遠すぎて全くうつっていませんでした。
ごめんなさい!
さて、その後個別相談会。
夜はこうなります。
バリ風のお庭です。
そんなカフェテリアの一角にブースを出した私たち。
Aさんにそっくりなオブジェが置かれていましたが、本人が見当たりません。
と思ったら、
他社に潜入中。
そしていつの間にか身売りをしたようでした。
心なしか、妙に馴染んでいる気もします。
もしかしたらもう戻ってこないのではないかと覚悟していましたが、
10分後にはグローバルキッズのブースに着席していました。
やはり帰る場所というのがあるのでしょう。
震災後の一昨年は、比較的多くの方が関東での就職を視野に入れていたように思いましたが、
やはり地元で就職したいという方も増えてきているなあと感じました。
その中でも
「関東にでて働いてみたい!」そんな想いを持った学生さん達にお会いすることができました。
この大学さんに伺うのも今年で3回目。
その中でご縁があり、現在グローバルキッズで働いている職員は5名。
就職担当の先生がこんなことをおっしゃっていました。
「私達も、安心して送りだせる事業者さんにお願いしたいんです。」
どこに就職するか、学生さんにとっては人生の大きな選択です。
特に、地元を離れ、関東で就職するという学生さんにとっては決して簡単な決断ではないと思います。
ですのでやはり受け入れる事業者としては、また違った責任も感じます。
それは私達だけではなく、他の参加された事業者さんも、
色々な想いをもってこの地に来ているんだなあということを感じました。
今回この大学さんに伺ってあらためて感じたのは「まごころ」の精神でした。
ある意味、関東では保育士不足が騒がれる昨今、多くの求人も大学に届いているはずです。
恐らく求人先としても、困っているということはないのではないかと思います。
むしろこちらこそ、この様な機会をいただき、感謝すべきだと思っています。
しかしながらそんな事は関係なく、私達担当者一人ひとりを丁寧にもてなして下さり、とてもあたたかい気持ちになりました。
「●●さんは元気でやっていますよ」。
卒業生の様子をお伝えすると、どの職員の方も懐かしそうな表情を浮かべていらっしゃいました。
きっと学生さん一人ひとりを大切に思うからこそ、
この様な機会を設け、また、身近に接していく私達にこの様に温かく接して下さるんだろうなと感じました。
そして、毎年見送る学生さん達一人ひとりの動向を
家族の様に、常に気にかけていらっしゃるんだろうなと思いました。
そんな繋がりは、学校というところだからこそ、生まれてくるのだと思います。
そして保育所で働く職員の方一人ひとりも、同じような思いで、
毎年多くの子ども達を送りだしているのでしょう。
私達との出会いが、学生さん達にとって、夢の第一歩となれるように。
誠意をもって向き合っていこうとあらためて感じた2日間でした。
とりあえず、なぜAさんが、森と湖の国の妖精に似ていると言われたのか。
私の悶々とした日々は続きます。
(佐々木りつ子)
★採用担当者blog★vol.113 今だから出来ること
佐々木です。
先週末は採用イベントに参加し、多くの保育業界を目指す方々にお会いしてきました!
まずは土曜日。場所は、浜松町!!
恐らく、某劇団の公演を観に行かれると思われる女性達が、沢山見受けられました。
絶賛ロングラン中のあの舞台。
そんな、方たちを横目に見ながら、「心配ないさー」と歌いながら会場へ向かう我々。
せめて気分だけでも、味わいたかったのです。
さて、会場に到着。
準備を終えて、開場を待ちます。
「おもてなしの精神でいきましょう!」ということで、今流行りのおもてなしポーズでスタンバイ。
私達は大まじめです。
その後、しばらくすると何やらAさんと、お手伝いをお願いしている新卒3年目の彼女は打ち合わせを始めました。
「うーん、どうしたもんかねえ」
「そうですねえ・・・」
真剣な話をしながらも、なんだかほのぼのとした空気が流れています。
その後、会場をぐるっと回遊してからもどってみると・・・
何をしているかと思えば。
手遊びを習っているのでありました。
Aさんが、いつ、誰に手遊びを披露するのか。
その真意はだれにもわかりませんが、引き出しは多い方がいいということでしょう。
そして開場。
今回のイベントは関西地区の方もいらっしゃっていました。
あまり多くのご来場はなかったものの、来ていただいた方々とは、じっくりお話をすることができました。
さて、その次の日は・・・・渋谷!!
当日は30社程が集まる、かなり大きなイベントです。
会場を見渡すと、土曜日のイベントでお会いした事業者の方もちらほら。
みなさま、お疲れ様です。
まずは30秒PRタイム。
来場している方々に、各社が30秒でPRするものです。
このPRタイムで毎回必ず笑いをとるAさん。
今回も、会場の方々がくすっと笑っていました。
もしかしたら失笑だったのかもしれませんが、そこは前向きにとらえようと思います。
そしてイベント開始。
ブースの前を通っていただいた方には、こちらのパンフレットをプレゼント。
お手伝いの2人は、入社1年目と2年目。
立ちっぱなしにも関わらず、疲れた顔を見せず、終始笑顔で「こんにちはー」と声をかけてくれました。
そんな2人の笑顔にほっとするのか、多くの方々にブースにきていただきました。
丁度2人とも、就職活動の際に、この様な面接会で出会いました。
「あの時は自分がブースに来る側だったのに、今こうして迎える側になっている事がとても不思議です」。
そうです。
それがきっと、ご縁というものなのですね。
彼女たちも学生の皆さんの前で話してもらいました。
いつも、話す内容については「思った事を話して下さい」と伝えています。
就職活動のこと。
入社して楽しかったこと。
入社して辛かったこと。
くじけそうになった時、どうやって乗り越えたのか。
そして、どんな仲間が周りにいるのか。
彼女たちから出る、素直な言葉を大切にしています。
就職活動については、彼女たちはこう言っていました。
「まずは自分の目で見ることが大切。
こういうところで話を聞いて、実際に是非園を見に行って下さい!
色々観ているからこそ、ここがいいっていうのもわかりますよ!」
私自身も、学生時代に就職活動をしている時は、
色々な説明会に足を運んでみたり、大学の卒業生にOB訪問をしたものです。
特に社員の人と直接話したことは、月日が流れた今でも
時々思い出したりしています。
この就職活動の時期こそ、色々なことを見て、色々な方に出会い、色々なことを感じるチャンスです。
それは、今だから出来ることです。
採用イベントのお申し込みは、HP上からも受け付け中です。
会場でお会いしたみなさん。
また是非お会いしましょう!
(佐々木りつ子)
★採用担当者blog★vol.112 ようこそグローバルキッズへ!
佐々木です。
段々と涼しくなってきましたね。
ここのところ、Aさんはほとんどデスクにいません。
コンビニにいっているわけでもなく、遊んでいるわけでもありません。
ですので、ちょっと姿を現すと、すぐ人財採用チームメンバーに取り囲まれています。
本日は若干疲れ気味なのか、いつもの目力を感じません。
私の3倍くらいあると思われる目も、半分閉じかけているのではないかと思うほどです。
季節の変わり目ですし、たまにはプリンでも差し入れようかと思います。
さて、そんな中、本日中途採用の入社式が行われました。
まだ参加できていなかったメンバーも含めて本日の出席者は24名。
10:00。
あいにくの雨の中集まってきた職員達。
まずは辞令証と社章の授与を行いました。
一つひとつ、社長からの手渡しです。
受け取る顔は、それぞれ笑顔です。
それから社長の話。
内容はここでは伏せておきますが、
とりあえず話をきいて、東京ドーム辺りでヒーローショーを観に行きたくなりました。
その後は恒例!!
サプライズスピーチ!
メンバー全員が決意表明をしました。
「園に来たばかりの自分が、安心して勤務できるにはどうしたらいいか、心から考えてくれる仲間がいる」。
「もう保育士を続けるのが難しいかと思っていたけど、ここに来てまたがんばろうという気持ちになった」。
「楽しいことだけではなく、色々なことがあるけれど、今おかれた場所で自分に何ができるか一生懸命考えたい」。
入社時期も園もそれぞれバラバラですが、みんなグローバルキッズのチームの一員。
それぞれから出てくる言葉は、どれも嘘のない、素直な気持ちの様に感じました。
そして、それぞれがいろんな想いをもってここに来て、また、いろんな想いをもって日々過ごしているのだということを感じます。
私達が中途入社のメンバーの入社式をやるのは、まずは「仲間」の一員として迎える場所を、会社としてつくりたいから。
そしてそれぞれが「初心」をおもいだしたり、決意を持てる場になってほしいから。
また次回はどんな言葉がきけるのか、とても楽しみです!
(佐々木りつ子)