採用担当者ブログ
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★採用担当者blog★vol.186 上から目線の大型新人
佐々木です。みかんがおいしい季節ですね。
先日、会社も移転し、社内の組織変更などがありました。色々変化の季節ですね。
そんな中、採用チームにも、新しいメンバーが入社しました。
名前は「早坂」、はやさか、です。
名前が「たかふみ」なので、一部では「TAKA」と呼ばれています。ちなみに、呼んでいるのはAさんだけです。
採用チームには、愉快な(?)メンバーが在籍していますが、この新人TAKAも、例に漏れず、とっても個性的。
彼の場合、とんでもなく上から目線なのです。
「え、新人なのに、上から目先って、よっぽどの自信家なのかしら?」
そう思った方もいらっしゃるかと思います。
とりあえず、あまり興味もないかもしれませんが、一旦その全貌をご覧ください。
受付の木々とともに撮影してみました
かなりの「上から目線」です。普通にしてても上から目線の、大型新人がやってきました。「ポージングしてください」の呼びかけに素直に応じるあたり、性格は素直なのかもしれません。
試しに、Aさんとのサイズ感を比較してみました。
Aさんがすっぽり隠れますね。
隣に並んでもらいました。
Aさんが、うらやましそうに見ています。
どうやらTAKAはAさんと自分のサイズ感を比較しているようです。失礼ですね。
バカにしてるでしょ?と、Aさんが言っています。
そんなことはございません!というTAKA。
ねえ、バカにしてるよね?と同意をもとめるAさん。
とりあえず、気はあっているようです。
大型新人のTAKA。
笑顔はひきつっていますが、まつげは豊富です。
ちなみに、先週、週末に名古屋で就職イベントがありました。ブースでつかうパネルやパンフレットなどの、必要備品をTAKAに名古屋まで送ってもらったいました。送った箱は2つ。しかし、当日会場には空の箱が到着していました。
1つは無事。1つは空っぽ。
慌てふためいたスタッフは、TAKAに電話。同じく慌てふためいたTAKAでしたが、確かにおくったとのこと。しかし、届いた箱は空でした。
結論からいうと、なんと荷物の中身がごっそり、配送されずに宅急便センターに残っていたそうです。完全に、運送会社のミスでした。
真っ先に疑われたTAKA。しかし、彼の疑いが晴れたあとも、思うのです。
「6年間この会社にいるけど、荷物を送って届かなかったことは一度もないし、入れ忘れたならまだしも、入れたものの、箱だけとどいて中身だけ届かないなんて、よりによってそんな奇跡的なことがあるんだろうか。しかも入社してすぐに。彼はもしかしたら、何かもっているのかもしれない。もしかしたら、物凄い強運の持ち主かもしれない」。
結果的に、パネルもパンフレットもない中で行った面接会は、盛況だったようです。追い詰められ、必死になったスタッフが、いつも以上のパフォーマンスをみせたということでしょうか。そう考えると、やっぱり彼は「もっている」のかもしれません。
上から目線の大型新人TAKA。
これからお電話でみなさまとお話させていただく事も多いかと思います。どうぞ皆様、よろしくお願いいたします。強運の持ち主ですから、電話で話すだけで、何かいいことがあるかもしれませんよ。
(佐々木)
★採用担当者blog★vol.185 今週末は見学会です
佐々木です。風邪も治ってきました。
先日、同業他社の採用担当の方々と、食事をご一緒させていただきました。色々なお話をさせていただき、とても勉強になりました。やはり女性が多い業界だけに、採用担当者の男性はイケてるメンズが多いようです。
イケてるメンズ。いわゆるイケメン。
やっぱり、保育士さんに興味をもってもらうにはイケメンが必要です!!うちもイケメン採用担当者を採用しましょう!!とAさんに熱弁したところ、俺じゃ不満なのか?といわれました。心なしか、悲しそうな目をしていました。そんなつもりはありませんでしたが、我ながら、失礼な部下な気もします。
いや、それぞれ個性というものがありますし、Aさんのようなキャラクターの人ももちろん必要なんですが、やはり爽やか系のポジションも必要だと思うんですよね・・・と、苦し紛れにもごもごと弁解してみました。人には持ち味というものがあるということを伝えたかったのですが、あまり伝わっていないようで、やっぱり悲しそうでした。
その際はうまい言葉がみつかりませんでしたが、とりあえず、ゆるきゃらになれる採用担当者は他社にはいないと思いますと、いつか伝えたいと思います。Aさんの心につけてしまった傷を癒すことはできないかもしれませんが。
私達は私達の持ち味を活かしつつ、胸をはってこれらかも精進してまいります。
皆様、ありがとうございました。
さて、来年度に向けて、各社のみなさんも、採用活動をすすめているようです。グローバルキッズでも、もちろん随時開催中です。毎回多くの方にご参加いただいている見学会。今週末も開催予定です。今回はなんと、2園同時開催!
11月28日(土)。
いい艶(1128)にちなんで、洗車の日だそうです。はじめて知りました。俳優の里見浩太朗さんの誕生日でもあるようです。
木のぬくもり体験会
11月28日(土)
★荏原町保育園(東京都品川区)
10:00~ ※残りわずか / 14:00~
★飯田橋園(東京都千代田区)
10:30~
Beautiful Saturdayを私達と過ごしていただけるという方は、是非ご一報ください。
今回は、単なる告知でした。
(佐々木)
★採用担当者blog★vol.184 フレッシュ!
佐々木です。珍しく、風邪をひいています。
先日、Aさんの娘さん(小学生)から手紙をいただきました。
「パパのにがおえをかいてくれた人へ」。
実は先日娘さんに、パパ(Aさん)の似顔絵を、ぬりえにしてプレゼントしました。
プレゼントといっても、ちいさなスケッチブックにパパ(Aさん)の絵を書いて、勝手におくりつけたといったほうが正しいです。どうやら、そのパパ(Aさん)のイラストを、プラバンにうつし、キーホルダーにしてくれているそうです。そんなに喜んでくれて、しかも手紙までいただけるなんて、作者として本望です。
「パパのぬりえをかいてくれてありがとう」。
こんなによろこんでくれるなんて。
しかし、娘さんはいやじゃないんだろうか。
こんなとか
こんなとか
こんなとか。
パパが、二頭身のゆるきゃらみたいにされていることは、嫌じゃないんだろうか。
そこで、ふと、こんな疑問がわきました。
「パパは、会社でいじめらていると思っているのかもしれない…」
もしかしたら、娘さんは、そんな風に誤解をし、なんとかパパ(Aさん)を守ろうと、一筆したためたのかもしれない…
そうだとしたら、私はとんでもない悪者です。
「これからも、パパをよろしくおねがいします」。
パパをお願いされてしまいました。残念ながら、その想いは受け止めきれないかもしれません。せめていじめられてるという誤解だけは、なんとか解いていきたいと思います。
パパ(Aさん)は幸せ者ですね。
さて、そんな11月。
先日、会社が飯田橋に移転しました。今更のご報告です。
新しい土地。新しいオフィス。新鮮な気持ちでスタートしたいと思います。
その新しいオフィスに、これまた新しいメンバーが、遊びに来てくれました!
2016年の入社の、新入社員の皆さんです。
個室で少しお話をした後は、早速社内をまわり、社員にご紹介。
緊張しっぱなしの二人に、何度もおくられた、あたたかい拍手。
「みなさんフレンドリーですね」と、二人も安心した様子。
そして、社長と合流。
緊張した面持ちのまま、出かけていきました。
社長秘書体験を始めたのは5年前。
毎回参加者は、新鮮な体験に、たくさんの発見、学びがあるようです。
こんなに沢山の人が働いているんだな~とか、
会社って、いろんな役割があるんだな~とか、
自分はどんな風に働きたいかな~とか。
そんな感じで、ふんわりと、考えたり感じてもらえたらうれしいなあと思っています。
グローバルキッズでは、2016年度入社の新入社員の追加募集を実施中!
この写真の2人とも、もちろん同期です。
他にもきっと、素敵な仲間に出会えますよ。お待ちしています。
(佐々木)
★採用担当者blog★vol.183 お掃除のうえださん
佐々木です。
先日、本社ビルが移転しました。新しい社屋は、飯田橋です。
住み慣れた竹橋を離れ、新しい地、飯田橋での新生活。しかしながら、引っ越してきてから、Aさんの様子が変です。ホームシックでしょうか。
突如、笑いだしたり。
突如、お弁当をつくってきたり(ちなみにお弁当箱はアナと雪の女王の、雪だるまのキャラクターです)。
突如、ラーメンをおごってくれたり。
上司の異変が少し心配ですが、飯田橋での生活はとても楽しみです。
新しい社屋、新しい街、新しい人達。心機一転、頑張っていきたいと思います。
さて、新社屋移転に伴い、新たな出会いもありますが、同時に別れもありました。
今日は、この場を借りて、感謝をお伝えしたい方がいます。
2年半過ごした住み慣れた竹橋ビル。そこには、毎日共有スペースをお掃除してくれた方がいました。
清掃員の、うえださんです。
うえださんはグローバルキッズの社員ではなく、ビルメンテナンス会社のスタッフの女性です。
緑の作業着を着た姿はちょっと猫背で、髪は一つ結び。ちょっとぶっきらぼうな口調で、いつもトイレや共用部ピカピカにしてくれた、社員みんなのお母さんの様な存在でした。
Aさんは実際、うえださんのことを「お母さん」と呼んでいました。本人の了承を得ているのかはわかりません。
朝、出勤してトイレに立ち寄ると、いつも「おはようさーん」と声をかけてくれました。
夏場に外回りから帰ってくると「あんた大変だねー。身体壊すんじゃないよ」と、トイレの洗面台をピカピカに磨きながら、気遣ってくれました。
共用部で、しばしば社員と談笑している姿を見かけることもありました。
うえださんの飾らない人柄が大好きで、私もよくお話をさせていただきました。
今年の仕事はじめ。社長が、本社スタッフ全員を集めて、新年にむけての話をしたことがありました。
その中の一つが「挨拶」について。その時に、社長からうえださんの話がありました。
「お掃除のうえださんに、先日、涙を浮かべながら感謝されました。”ここの人達は、いつも気持ちよく挨拶をしてくれる。私は、ここに掃除をしにくるのが本当に楽しみなんだ”。そうおっしゃっていました」。
挨拶は基本ですから、これからも大切にしましょう。そう社長は付け加えました。
「うえださん、そんな風に思っていてくれたんだ」
そんな些細なことを、そこまでよろこんでいてくれたなんて。いつもチャキチャキとテキパキと仕事をされていたうえださんが、そんな気持ちでいたなんて、まったく気が付きませんでした。と同時に、とてもうれしく思いました。
先日ふと思い立ち、うえださんに聞いてみたことがあります。
「うえださん、うえださんから見て、うちの会社ってどう見えます?」
すると、なあに、急にどうしたのよーと前置きしながら、こう答えてくれました。
「いやあ、あんた達が引っ越してきた時にはさ、今時こんなあったかいっていうか、フレンドリーな会社があるのかってびっくりしたのよ。あたしはここにくるのがほんとに楽しみなのよ」。
真面目にそうこたえてくれたうえださん。うえださんもうちの社員の一員ですよーというと、なによ冗談言って、と照れくさそうにそそくさとその場を離れていってしまいました。
そんな折、急きょ、会社の移転がきまりました。
移転の話はずっとあったのですが、思いの外早く、移転が決まりました。
移転まであと一か月半という時、久しぶりにトイレでうえださんに遭遇しました。うえださんは明らかに元気がありませんでした。
「なんか…移転決まっちゃったみたいね。いつかはくると思ってたけどさ。こんなに早くくるなんて思わなかったよ…」
「そうなんですよ、急に決まりまして」
「ほんと、なーんか、仕事やる気なくなっちゃったわよ…」
想像以上に元気のないうえださん。
寂しいのは私達も同じ。その後もことあるごとに、社員は声をかけたようです。
「うえださん、一緒に飯田橋にいきましょう!」
メンテナンス会社を無視しての、直接スカウトの嵐。でも「飯田橋は遠いのよ。ありがとね」と、うえださん。
私は飯田橋に誘い過ぎて、ついに、廊下で遭遇すると逃げられるようになってしまいました。
「寂しくなるから、あんまり会わない様にしているのよ」。照れ屋でシャイなうえださんらしいコメント。そんなこと言わないでくださいよ!と言っても別れは刻一刻と迫っていました。
「あんたたち、どうせ沢山ゴミを出すんだろうから、早めに片づけなよ」。最後まで私達の世話を焼いてくれたうえださんは、やっぱり母の様でした。
そして、最終日。
私は所用でいることができませんでしたが、その日、社員からうえださんにプレゼントをお渡ししました。
恥ずかしがる、むしろ、嫌がるうえださんを無理やりオフィスに招き入れ、社員で囲みながら、社長や役員からプレゼントを手渡しました。
その中には、社員一人ひとりからのメッセージの書かれた色紙も。うえださんの涙に、何人もの社員がもらい泣きをしていました。
住み慣れた竹橋に、沢山の思い出と、沢山のゴミを残して。
私達は、飯田橋の新社屋へ旅立ちました。
そして、飯田橋のオフィスに引っ越して来て3日目。
私は、ある女性の面接をしていました。新しくグローバルキッズに入社を希望している、保育士の女性の面接です。
その女性はその日、一度間違えて竹橋の本社ビルに行ってしまったそうです。まっくらなエレベーターホールに降り立ち、間違えて来てしまったことに気づき、青ざめたそう。
「大変でしたね…」
私がそういうと、いえ、ほんとにすみませんでした、と言いながら、こんな話をしてくれました。
「でもその時に、暗闇から用務員さんが出てきたんです!”あれ!誰もいないはずなのに人がいる!”とその方もびっくりされてました。事情を話して飯田橋に向かおうとした時に、”ここの人達はほんとにいい人達だから、絶対頑張って入社しな”って猛プッシュされたんです。むしろあの方にであって、第三者の声がきけて良かったです!」と彼女は明るく言ってくれました。
うえださんだ。すぐにわかりました。
私達はもう一人、強力な採用担当者を仲間にしたようです。
ビルの清掃員の方。トイレのお掃除の方。
私達社員が気持ちよく生活するために、陰ながら支えてくださっている方々。
特にうえださんとは、それだけではなく、たくさんの温かい交流をさせていただきました。
うえださん、本当にありがとうございました。
以前「ブログに出てくださいよ」とお願いした時に、「あんた何言ってんの、ブログだかなんだか知らないけど、あたしは裏方でいいのよ」と言われましたが、勝手に書いてしまいました。ごめんなさい。そんなに嫌がってはいなかったですよね?
うえださんのおかげで、私達は2年半、気持ちよく過ごすことができました。本当にありがとうございました。
またいつか、飯田橋の社屋にも遊びに来てくださいね。それまでどうぞお元気で。
※写真は、恥ずかしがって社員の後ろにかくれたうえださんです。
(佐々木)
★採用担当者blog★vol.182 内定者懇親会です
佐々木です。
だいぶ肌寒くなってきましたね。
先日、Aさんがテレビを見ていたところ、以前グローバルキッズで働いていた社員が出演していたそうです。
彼女は新卒で入社しましたが、自分の長年の夢を叶えるべく、数年前に退職しました。本当にそれでいいのかということを、Aさんと共に色々話し合っていたことを記憶しています。
その彼女を、数年たって、テレビでみかけたようです。
実は先日、彼女からAさんあてに手紙が届いていました。
ある意味いばらの道を進むと決め飛び出したものの、何度もくじけそうになったそうです。
今では、あの時に言ってもらった言葉の意味がよく分かる、辞めてまで決意した道なのだということを自分に言い聞かせて頑張っている。
彼女の素直な言葉がつづられていたそうです。
そんなタイミングで見かけるとは、これも何かの縁なのでしょう。
「落ち着いたら手紙ちょうだいね」。そんなAさんとの約束を、きちんと守った彼女。これからも応援したいです。
今までたくさんの方に関わる機会がありましたが、採用するということは、色々な方の人生に関わるということなのだなと、改めて感じた瞬間でした。
さて、そんな中。
グローバルキッズでは、来年度入社の、新卒採用の方、中途採用の方など、あらたな楽しい仲間達の入社がきまってきました!
その中で、先日、2016年度入社予定の新卒の皆さんの、内定者懇親会を行いました。
内定式はまだ先ですが、早めに内定が決まった皆さんとの、ささやかな懇親会です。
日中は本社で、社長のトップセミナーを行い、夜は楽しい宴。
場所は東京駅近く。
ビジネスマンが颯爽と歩く中、リクルートスーツの面々は、ちょっと緊張気味です。
夕方になり、懇親会のスタートです。
最初は緊張していましたが、来年からは同じ会社の一員になる面々。時間が経つにつれて、少しずつ打ち解けてきました。
その模様を、ほんの一部ご紹介します。ほんの一部。
たのしそう~
いい笑顔!!
いい具合にぶれています(撮影者:山本)。
社長もブレています(撮影者:山本)
まるで兄弟。やっぱりブレブレです。(撮影者:やっぱり山本)。
山本にはもう少し、写真の腕をみがいてもらおうと思います。
それはさておき、あらためて集まった面々をみて、つくづく「楽しいメンバーがきてくれたなあ」と思いました。
写真だけでは伝わりにくいと思いますので、そんな面々を「火曜サスペンス劇場 ●●の女」風にご紹介したいと思います。
グローバルキッズ 火曜サスペンス劇場。
「素振りを2000回する女」
「鼻血の女」
「武田信玄の旗本の子孫の女」
「どうみてもハーフにしか見えない女」
「趣味は大仏な女」
「福山の結婚に本気で泣いた女」
「ビューティフルムーンな女」
まだまだ個性的な面々がそろっています。この出会いも、まさにご縁以外のなにものでもありません。それがとても、うれしいです。
宴はあっという間に終了。
内定者を見送る、男性社員達です。
Gメン風にとれました。社長が密かにポージングをしているところが気になります。
「楽しかった!」そう笑顔で帰っていった面々。
全員が集まるのは、また来年。
残りの学生生活、思いっきり楽しんでくださいね。
(佐々木)