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★採用担当者blog★vol.199 番外編 ~カーネルの陣 2016~

佐々木です。ここにきてのこの更新頻度の高さが怖いです。気まぐれで申し訳ありません。

さて前回、採用チームの新しいメンバー、空飛ぶ栄養士の伊藤が書いてくれた「盛り付けコンテスト」のレポート。子ども達のために、心をこめてつくった行事食の盛り付けを競うという、非常に健全な催し。伊藤の文章も、とても健全で、彼女の人柄が伝わってきます。

 

しかし、そんな健全な催しだけでは終わらないのがグローバルキッズ。

今回は、グローバルキッズの、不健全な催しをご紹介したいと思います。不健全な催しなんて興味ないわ、という方は、これ以上読み進めないことをお勧めします。

 

7月某日。

Aさんから一通のメールが本社社員の一部に流れました。

「お前ら、カーネルと戦わないか?」(注:想像です)

 

赤い看板と、白髪で恰幅の良い初老男性の微笑みが有名なあのフライドチキンのチェーン店。

そこでこの夏限定で行われいてるある企画。食べ放題の企画です。

そのチェーン店の回し者ではありませんので、詳細は省略しますが、簡単に言いますと「チキンを食べたいだけ食べていいよー。ただし、45分間でね。あ、水曜日しかやってないけど」という企画です。

その企画に便乗しての今回の催し。

タイトルは「カーネルの陣 2016」とつけたいと思います。

 

ということで、7月某日。

東京駅から徒歩圏内。

マダムが集う高級な街。

銀座

ザギンでシースーのあの銀座です。

 

そんな企画に便乗して集まった、物好きな面々。

もしくは、人が良すぎて断れなかった面々。

もしくは、無理やり連れてこられた不運な面々。

集う理由も様々です。

 

数年前に、某ハンバーガーチェーン店の食べ放題企画に便乗したときは男性のみでしたが、今回は女性も参戦。

チキンだけを食べに、わざわざここ銀座にやってきた自分と、街を颯爽と歩く丸の内のOLとのあまりの違いに戸惑っているようにも見えます。

 

そして、いざ戦いのリングへ。

 

 

 

カーネルさんが、笑顔で迎えてくれます。

 

こちらがその企画です。

 

店の前にあつまった面々。時間は20時。銀座より、どちらかと言えば新橋の似合いそうなメンバーが集まりました。

見たところ、みんな結構ないい大人です。決して、大学生の集まりには見えません。

遠目には、この戦いに挑もうとしてる別の集団が見えますが、明らかに20代~30代が中心に見えます。

店員さんがチラチラとこちらを見ています。明らかに、場違い感たっぷりです。

おそらく、私達が保育園を運営する会社の会社員だとは微塵も思っていないでしょう。

 

しかし、そんな視線にも負けず、彼らは気合十分。

 

鼻息荒く、腕組みをしてその時を待っています。

 

ちなみに、お腹BEFORE。

あ、あつしくん!

 

グローバルキッズ非公認ゆるキャラをもってご機嫌なメンバー。元気です。

 

そして入店。

先ほどお伝えした、別の集団が店の前方を埋め尽くしています。

そして奥の一角はすべてグローバルキッズで埋め尽くしました。

 

 

まだまだ元気ですね。

 

そして待つこと5分。

 

運ばれてきたチキン。と、ポテトとビスケット。飲み物。

とりあえず、チキン以外に、このポテトとビスケットも平らげなければなりません。

 

おいしそう!

 

ほんとにおいしそう!

 

制限時間は45分。

 

よーいスタート!

 

うま!

めっちゃうまいやん!

おいしい!

 

どうやら、このチェーン店のチキン、とってもおいしいようです。

 

しばしチキンをほおばるメンバーをお楽しみください。

久しぶりの食事にありつく人達みたいですね。

 

 

ポテトをほおばる余裕も。

 

こちらのテーブルはハイペース。そして、身体が大きすぎて人口密度が高いように見えます。

上から。

横から。

 

鮮やかなブルーのシャツのメンバーは一番に3ピース平らげ、お代わりの3ピースを注文。

 

 

こっちの席は、1人席だから孤独だね!自分との闘いだね!

がんばれがんばれ!

 

あれ、おんなじかぶりつき方している人達がいるよ!

 

あつしくんにポテトをくれたやさしいメンバーも。

おいしいな、おいしいな。

 

女性陣も頑張ります。

 

もぐもぐ。

うまい!

すごい迫力!

おいしいね!

 

 

飲み物もお代わり自由です。飲み物がなくては食べきれません。一気に飲み干します。

まだまだ会話する余裕もありますね。

 

開始20分。後半戦。

 

店内の空気が一変してきました。最初は勢いがあったメンバー。しかし段々と雲行きが怪しくなってきました。

 

 

なんとかチキンを食べるために、それぞれが様々な方法を編み出していきます。

「ウーロン茶より、炭酸の方が相性がいい!」

「チキンを見なければ意外といけるぞ」

彼が編み出したのは、ノールック食べ。見ないで食べると、意外といけるそうです。そこまでする必要があるのでしょうか。

 

ノールック食べを駆使してなんとか平らげてお代わり。新たなチキンが運ばれてきました。

「デカいなー・・・・」

運ばれてきたのは、いやがらせのように大きなチキン。店員さんの嫌がらせとしか思えません。

お代わりのチキンが大きいということは、それだけ勢いにブレーキがかかるということ。

 

すかさず、謎の運動を始めます。

どうやら腰の辺りを振っているようです。ケンケンして小さく飛んでいます。

胃に入ったチキンの位置を胃の下の方にうごかそうと調整しているようです。

そんなことができるんですね。

 

 

さて、こちらのテーブルは。背中ですべてを語っています。

 

「もううんざり」という言葉が聞こえてきそうです。

チキン以上に、肉厚な背中です。

 

こちらも若干、疲れの色が見えます。

 

もはや、戦うことを辞めたのでしょうか。二人とも飲みものしか持っておらず、すでに戦意喪失しているように見えます。

チキンと向き合う気はないのでしょうか。

 

そもそも、この会の目的はなんなのか。

カーネルと戦う。

一体なんのためなのか。おそらくその理由がわかる者は誰一人としていません。

それでも、ここにいる限り、戦い続けなければならないのです。

 

こちらもご覧ください。

この苦しそうな表情を。

真っ先にお代わりをした、鮮やかなブルーのシャツの男性。本気で苦しそうです。顔が苦痛で歪んでいます。

彼がなぜここまで苦しみながら戦っているのか。同じ社員でありながら、その心中はさっぱりわかりません。

とりあえず、何もせずにそのままの形で数分間止まっていましたので、静かに見守ることにしました。

 

初参戦の女性も、目がうつろです。

「冷やしトマトがほしい・・・冷やしトマトが・・・」と、呑み好きな彼女らしいつぶやきを繰り返しています。

本当に、冷やしトマトがこれ以上胃に入るのかも謎です。

 

もうやる気をなくして、携帯をいじり始めています。

 

こちらは涙目になっているようです。

辛そうなので、次にいきます。

 

こちらも涙目のAさん。

となりにはやはり微動だにしない、鮮やかなブルーのシャツの男性。若干回復してきているようにも見えます。

 

チキンより肉厚な背中のメンバー達の目もうつろです。笑っていますが、力はありません。

ちなみに、チキンをあと1ピース食べるより、ラーメンをあと一杯食べる方がましだそうです。基準はよくわかりません。

もはや戦意喪失です。目もうつろです。笑うことすらできません。

戦いの跡。

 

そこへ。

 

「お時間になりました。終了です」

店員さんの天使のような声。この瞬間を、全員がまっていました。

45分に渡る、決して長くない、しかしものすごく長い戦い。

その終わりを告げる、店員さんの声。全員が、安堵の表情を見せました。

 

戦いのリングから降りるメンバー。

まだ元気がありますね。本気出したんでしょうか。

女性もお疲れさまでした!手にはあつしくん。

 

彼らを見送る、カーネルさん。

入店するときは、我々をみつめる優しいまなざしに見えましたが、もはや不敵な笑みにしか見えません。人間の脳って不思議ですね。

 

 

締め。

お腹、AFTER。

BEFOREとあまり変わりませんね。

 

本日の記録は10人で74ピース。ニワトリ7羽分です。最高記録は、11ピースでした。

ちなみにこのチェーン店の通常時平均食数は1.6ピースとのこと。

元はとったものの、カーネルさんからの挑戦状に対して、果たして満足の行く結果は残せたのでしょうか。

本数で考えれば、NOです。もっともっと戦えたと思わざるを得ません。食べなかった、私が言うのもなんですが。

所詮、カーネルさんの微笑みの前では、我々の存在なんてちっぽけなものです。

でも、この目的もわからない中で、ひたすらカーネル、いやチキンと向き合った経験は私達に多くなことをもたらしてくれました。

これからどんな困難があっても乗り越えられるという自信。

ベストを尽くした先の達成感と感動。

そして、一緒に乗り越えた、仲間との絆。

 

 

最後は、カーネルさんと記念撮影。

 

 

いい笑顔です。

この笑顔が、すべてを物語っています。

カーネルさん、ありがとう。

 

 

次の日はまたいつもの風景。

 

寝ていてものどが渇いて何度も起きたというメンバー。

なんとなく具合が悪そうなメンバー。

朝ごはんもしっかりもりもり食べたというメンバー。

早速、次の食べ放題を探しているメンバー。

なんだかんだ、どのメンバーも楽しそうです。

 

会社が上場したにも関わらず、いまだにこんなふざけた記事を書いていていいのか。

私も人ですので、悩まなかったわけではありませんが、こんなグローバルキッズも、グローバルキッズ。

バカなことも、真剣にやれてこそグローバルキッズ。これは言い過ぎでしょうか。

ともかく、誰かにやめろといわれるまで、誇りをもってレポートしていきたいと思います。

 

 

(佐々木)