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★採用担当者blog★vol.127 食べることは生きること
人財採用グループ佐々木です。
先日とある園に行ったとき。
3歳くらいの男の子が先生に連れられて、もじもじとしながらやってきました。
「恥ずかしいの?」と先生。
何か私に聞きたいことがあるようです。
男の子が恥ずかしがったままなので、先生が代わりに言ってくれました。
「どうしたら、そんなに大きくなれますか?」
今までの人生で幾度となく聞かれた質問。
やはり170センチを超えている自分は、少々珍しい生命体なのかもしれません。
背の高い女性がメディアを賑わすことも増え、自分がマイノリティであることをわすれつつありました。
いいんです。マイノリティ万歳。
「牛乳をたくさん飲んだからだよ。」
我ながら、平凡な返しをしたと思います。
対大人であればここに「シイタケ」を付け加えるところなのですが、とりあえず子どもがイメージしやすそうなものをチョイスしてみました。
「牛乳だって!●●くん牛乳好きだからよかったね!」。
優しい先生の言葉に、男の子は嬉しそうに走り去って行きました。
僕も牛乳をたくさんのんで大きくなるぞ!と思ったのでしょうか。
その結果はまだ聞けていなのですが、ともかく、自分の身長が人様の役にたったという喜びを、ぼんやり感じた瞬間でした。
牛乳とシイタケはさておき、幼いころから一汁三菜の和食中心に育ててもらったことが
この身長と健康体に影響していることは間違いありません。
そして同じように、保育園や小学校で食べた給食の思い出も、大人になってもずっと残っています。
普段表にでることはあまりないかもしれませんが、
グローバルキッズにも「子ども達においしい給食をつくって、笑顔になってほしい。」
そんな風に思い、日々働いている調理スタッフがたくさんいます。
そして今年も、新卒としてその道で働くことを決めたメンバーが入社してきます。
先日、そんなメンバーの研修会が行われました。
当日は一日がかりで行われました。
場所は、ホシザキさんの本社ビルの一階です。
ホシザキさんには各園の調理器具でもいろいろとお世話になっています。
今回は研修で、全面的にご協力いただきました。
ありがとうございます。
内定式で顔を合わせているものの、まだまだ緊張気味のメンバー。
まずは調理実習。
本日はツナカレーと、コールスローサラダを作ります。
子ども達にも人気のメニューです。
本社の調理業務スタッフとともに、手分けをしてどんどん作業を進めます。
本社スタッフも現場を経験しているので、適格なアドバイスをしつつ、作業を見守ります。
いろいろな人に見られて、若干緊張気味のみなさん。
人に見られて料理をするのって、緊張しますよね。
テレビに出ている料理家のみなさんを尊敬します。
できたカレーはみんなで食べます。
残念ながら一旦不在にしていた私は、カレーを食べることができず。
好きな食べ物ベスト5位に入るくらい好きなカレーを食べることができず、残念でしたが、
食べたスタッフの感想は「やさしい味がしました・・・」でした。
さて、午後はマニュアルの読み合わせ。
事前に配られていたマニュアルを、皆で読み合わせます。
その後衛生講習など。
研修をうけたみなさんは、自分なりに課題を発見し、これから実際に働く上でのイメージを少しもてたようです。
この日学んだことは、まだまだ導入部分ではありますが、
これからはじまる日々に、ぜひ役立ててほしいです。
「食べることは生きること」。
グローバルキッズのホームページにも書かれている言葉です。
子ども達の「生きる力を育てる」ためにも、おいしい手作りの給食は欠かせません。
誰かと食卓を囲み、おいしく楽しくご飯を食べること。
その経験は、必ず子ども達の心を豊かにしていくはずです。
保育園は、多くのスタッフによって成り立っていますが、
そんな子ども達の豊かな心を育むために、縁の下の力持ちとなり、食卓を支えるスタッフの存在もまた大きいものです。
余談ですが、先日デスクに座っているAさんが、小さな何かを手にもち、じっと見つめていました。
「パパ、また買い食いしてるんでしょ?っていって、娘が作ってくれたんだ。」
小さな三角のおにぎり。
そのおにぎりに込められた気持ち。
それがAさんに与えた力は、私たちの想像をはるかに超えているのでしょう。
(佐々木)