
タンバリン、カスタネット、すず、を手にした3歳児クラスの子どもだち。
演目はメリーポピンズの「お砂糖ひとさじで」。
先生のピアノに合わせ、それぞれのパートに分かれて合奏します。
みんな、この日で2回目の合奏とは思えないほど息がぴったり!
何も言わないのに、自然に身体がリズムを刻んでいます。
何も言わないのに、自然に集中しています。
楽器が違うと、音も違う。
子どもたちは楽しいと、自分からいろんな事を学ぼうとするんですね。
こちらは木琴。
真剣に、楽しそうに奏でる4歳児クラスの子どもだち。
この3月に卒園する5歳児クラスの先輩たちに送る
「友よ~この先もずっと」を練習中です。
トレモロで華やかに演奏したり、そうかと思うとピタッと一斉に休止したり。
普段から一緒に遊んでいる先輩たちのため!とあって、みんな真剣そのもの。
みんなで一つの曲を合奏するって楽しいね。
そして、誰かに聞いてもらうための演奏って楽しいね。
先輩たち、喜んでくれるかな、感動で泣いちゃうかな。
でもね、たぶん泣いちゃうのは先生たちだよ、きっと…。